7:30 起床
昨夜は早めに就寝し、今日から本格稼働。
旅行中は野菜不足になりがちなので、代わりにギリシャヨーグルトとフルーツをたっぷり食べる。


今日は朝一でロンドン観光の王道、大英博物館に行き、夜はロンドンに来る度に観るようになった『My Neighbour Totoro』(舞台版『となりのトトロ』)を観る。
9:00 ホテル出発
ハイド・パークを散歩しながら最寄りの地下鉄駅へ。気温11℃で少し肌寒い。


9:45 大英博物館着
10時の開館を待つ長い列ができている。


10:00 入館
大英博物館は人気スポットなので、事前にチケットをオンライン予約していたが(入館料は無料。寄付制)、今日はチケットのスキャンどころかチェックさえなかった。大英博物館には何度か来ているが、前回訪問時(2024年7月)にもチケットのチェックはなかったと記憶している(それ以前はチケットをスキャンされた)。こういうものか?

NHKの『究極ガイド 2時間でまわる大英博物館』(2023年8月放送)を観てから、目玉展示を効率よく見て回れるようになった。

この『究極ガイド 2時間でまわる○○』シリーズは国内外の観光名所を2時間で紹介する番組で、観光前のイメージづくりに役立ち、効率的なまわり方を知ることができるので、「番組名録画予約」するようになった。なぜ2時間かというと、日本人が観光地で過ごす時間がおよそ2時間だからだそうだ。なるほど。
以下、印象に残った展示品をご紹介したい。
エジプト周辺エリア
目玉展示の一つである「ロゼッタ・ストーン(古代エジプト)」はすでにすごい人だかりなので、『究極ガイド 2時間でまわる大英博物館』のアドバイスに従ってスルー。

「アッシリアの守護獣神像」を通り抜け、「ライオン狩りのレリーフ(古代メソポタミア)」を見る。



じっくり「ライオン狩りのレリーフ」を見てから「ロゼッタ・ストーン」に戻ると、先程の人だかりは少し解消していて、近くでストーンを見ることができた。


「ラムセス2世像(紀元前13世紀頃)」「ゲイヤー・アンダーソンの猫(紀元前6世紀以後)」を見て、「エジプト周辺エリア」を出る。


大英博物館図書室
博物館の巨大なドーナツ状の広場「グレート・コート」の中心にある大英博物館図書室(British Museum Reading Room)。てっきり土産物屋か何かだと思ってこれまで入ったことがなかったが、今日は時間に余裕があるので中に入ってみると、歴史ある図書室だった。『究極ガイド 2時間でまわる大英博物館』に紹介されていないものあっても、なんでも見てみるのは大事だと実感。


室内にはカール・マルクスやヴァージニア・ウルフ、ロンドン留学中のマハトマ・ガンジー、『ピーター・ラビット』の作者ビアトリクス・ポター、シャーロック・ホームズ(!)等々、この図書室を愛用した著名人が紹介されている。


アメリカ・メキシコエリア
大英博物館の中で一番心引かれるのが、「双頭の蛇のモザイク(アステカ)」だ。ターコイズのモザイクでつくられたこの緑の蛇は、グロテスクながら神々しいところもあって美しい。

「猿の頭部を模したペンダント」も強烈な印象を与える展示品だ。

アジアエリア
・20枚の陶製タイルのセット(明代)

・シヴァ・ナタラージャ像(11世紀)

・タラ菩薩立像(8世紀)


この立像は、1830年の収蔵時には「官能的過ぎる」との理由で非公開となっていた歴史があるそうだ。たしかに。
ローマン・ブリタニアエリア
・ポートランドの壺(西暦25年頃)

ウェッジウッドの「ジャスパーウェア」のモデルとなった壺。1845年に酔っ払いの男によって粉々に破壊される事件があり、2年をかけて修復されたという逸話を持つ。
・ウル王朝のゲーム(紀元前30世紀)

中東エリア
・オクサスの黄金の馬車

ギリシャ・ローマエリア
・パルノン神殿彫刻群


それにしても、よくもこれだけ世界中の文化財を強奪、略奪したものだ。これでは「泥棒博物館」や「強盗博物館」と揶揄されても仕方がないだろう。
英国のリサ・ナンディ文化大臣は2026年3月末、インフレを背景に「大英博物館やナショナル・ギャラリーなど主要な博物館・美術館を訪れる外国人観光客に入館料を課すことを検討中」と発表したが、少なくとも大英博物館は外国人観光客に関しては無料入館を維持すべきだ。海外からの盗品を展示して金儲けをするのであれば、それは「セカンド略奪」に当たるのではないか。
13:00 昼食
大英博物館近くの「North Sea Fish」で、フィッシュスープ、イワシのグリル、フィッシュ&チップスの昼食。素材が抜群に新鮮で美味しい。サクッと軽めに揚がったフィッシュ&チップスは、プレーンな味わい。




15:30 ホテルに戻って昼寝
19:00 『My Neighbour Totoro』
2023年の再演を観て以来、ロンドンに来たら観るようになった『My Neighbour Totoro』。


今日は2代目のサツキ、アンダースタディのメイ、とはじめて観る俳優陣の芝居が新鮮。ロンドン滞在中に2026年8月末まで上演延長が決まったが、帰国後に2027年1月10日が最終公演となることが発表された。宮崎駿監督のアニメーション作品が原作ということを差し引いても素晴らしい舞台なので、できればもう一度観たい。


22:30 夕食
ホテルに戻り、カップヌードルで夕食。


24:00 就寝

