ソウル2日目は、マチネにマーシャルアーツコメディ『JUMP』、ソワレに『千と千尋の神隠し』を観る。公演の合間には本格的な韓国料理を食べてみたい。
8:30 朝食
ドーミーインらしい地域料理がメインのブュッフェ朝食。葉野菜が豊富にあるのがありがたい。






和食、洋食もあるけど、せっかくだから韓国料理を中心に。食べ始めてすぐに汗が吹き出す。美味辛い。

公共安全警報発令!
ブルルル・・・、振動に驚いてスマートウォッチを見ると「公共安全警報」。それ以外は韓国語で内容が分からない。

韓国語を解する家人に画像を送ると、「気象警報や火事、行方不明者に関する情報だから気にしなくてよい」とのこと。そうと分かっていても、警報が届く度に内容を知りたくなって困る(結構頻繁に着信する)。
大気汚染
今日も空が霞んで視界がよくない。天気予報を見ると、「重度の汚染」となかなか刺激的な言葉。しばらく来なかったら忘れていたけど、ソウルでは、特に、12月から3月にかけてこんな空の日が多いのだ。大気汚染の原因は、大陸から偏西風に乗ってPM2.5(微小粒子状物質)や黄砂が届くためだといわれている。


Googleマップが使えない!
韓国政府が軍事施設などの詳細情報を含む地図データの国外持ち出しを制限しているため、Googleマップは車と徒歩ルートを検索できないので(2026年3月14日現在、「近い将来検索できるようになる」との情報あり)、韓国産「NAVERマップ」を利用。渡韓予定のある方には、「NAVERマップ」アプリの事前ダウンロードをお勧めしたい。


街中や電車で軍服を着た兵隊を見かける時以外は意識しないが、韓国は未だ「準戦時下」なのだ。

9:30 散歩
昨夜買ったソジュ(韓国焼酎)が甘かったので(砂糖か人口甘味料が入っている)、酒を求めて散歩へ。できれば日本の焼酎のように無糖のもの、それが無理ならウィスキーを入手したい。



江南の裏通りを散策しながら、手当たり次第にコンビニエンスストアに入ってみるが、棚にはビールとソジュばかり。


数軒目のセブンイレブンでようやく洋酒を発見し、バーボンの小瓶を購入。これでソウルの酒は安心だ(安心とは?)。


韓国人は車を大切にするようで、ドアにキズをつけないようにクッションをつける(なぜか全部水色)。はじめてソウルを訪れた1995年にはほとんどの車にこのクッションがついていたが、今日は数十台に1台。見つける方が難しい。


15年前、酒に酔った会社の先輩がこの下り坂でコケて捻挫したことを思い出す。当時は歩道に所々穴が空いていて(1980年代の学生運動で歩道の石を投げた名残)、その穴に足を取られとしまったのだ。ソウルの道は整備されてすごくキレイになった。あの時、車椅子で帰国した先輩は元気だろうか?

14:00 『JUMP』
マチネはテコンドーなどの武術をテーマにしたコメディアクション『JUMP』。『Nanta』同様ノンバーバルなので、年齢、国籍問わずに誰でも楽しめる。

絶対おもしろそう!


アクロバティックなアクションに息を呑み、ドリフで見たような古典ギャグに笑った80分。韓国人はノンバーバルでコミカルなパフォーマンスを創るのが本当に上手い。楽しかった!

16:20 劇場へ
夕飯には少し早いので、まだ観客のいない劇場に立ち寄る。








16:40 夕飯
夕飯は劇場近くの豆腐料理専門店「百年屋」。


早い時間なので、店内は空いていた。注文を取りに来た年配の女性とは、韓国語と日本語、英語のチャンポン会話でビール「CASS」とスンドゥブチゲ(豆腐鍋)を注文。まず、ビールを飲みながら先付けをいただく。

すっきりしていて水のように飲める

ほどなくスンドゥブチゲが運ばれてきて一安心(ちゃんと注文が通っていた)。グツグツと煮立った赤いスープの中には、たくさんの豆腐。自然な甘さの豆腐が美味しい。さすが豆腐料理専門店。


見た目程は辛くない
出張で覚えた「ハナ ト チュセヨ(もう1本ください)」でCASSをお代わり(これは一発で通じて嬉しい)。地元の人気店らしく、店を出る時には韓国人のお客さんが並んでいた。

19:30 舞台『千と千尋の神隠し』
今夜は1階右サイドの7列目の席。


キャストの表情がよくわかって心に強く残ったセリフがあるが、明日の上白石萌音さんの千穐楽公演の感想と合わせて記したい。それにしても韓国の韓客はマナーがよく、その歓声は熱くて温かい。






23:30 ホテル最寄駅着
それ程寒くないので、江南の裏通りを散策してからホテルに戻る。




1:30 大浴場で疲れを癒し、ウィスキーを飲んで就寝


