8時半起床。気温15℃で肌寒い。夏休みに入ったばかりだからか、レストランは貸し切り状態だ。朝食は「ザ・ウェルシュ(The Welsh)」を選ぶ。全体的に少し塩気が強い。



いくつもの坂を上り下りして、



ビッグ・ピット国立石炭博物館
ここも『天空の城ラピュタ』のモデルとされる施設だ。



ラッキーなことに、到着後すぐに「地下炭鉱体験ツアー」に参加できた。手荷物と腕時計を預けてヘルメット、ヘッドライトと酸素ボンベを着用。なかなか物々しい。



エレベーターに乗り、ツアーガイドの説明を聞きながらドンドン降りていくと、地底のひんやりとした空気と地下水で寒い。真っ暗な坑道の天井は低く、何度も頭をぶつけた。確かにヘルメットは必須だ。当時の作業員の方々の苦労を容易に想像できるツアー。



地上に戻ると、エレベーターの巻上機(空から降りてきたヒロインを主人公が受け止める、あれ)や、トロッコ(空賊と大立ち回りを演じた、あれ)など、「ラピュタ」を想起できるものがそこかしこにある。丘の上に立つと南ウェールズの自然と街並みを見渡すことができる。広大な景色だ。



細いケーブルで繋がっている



ハイキングの後はクラフトビールを飲もう!
「ビッグ・ピット」を十分に堪能した後、付近の「ガーン・レイクス」までハイキング。春か秋のような陽気で気持ちがよかった。14時半にハイキングを終えてクラフトビールを飲もうと「リムニ―・ブリューワリー」に立ち寄るが、なぜか閉店中。Googleマップによると15時までは営業しているはずなんだけど。ここで飲みたかった、ビール・・・。



仕方なくスーパーでビールを買って、ホテルで飲む。19時、昼寝から起きて散歩。



いよいよ明日はオアシス復活の地、カーディフに移動。23時半就寝。
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