Day 1【羽田 → ソウル:舞台『千と千尋の神隠し』マチソワ】2/13/2026

seoul 上白石萌音(Mone Kamishiraishi)

今日はソウルに移動して、舞台『千と千尋の神隠し』のマチネとソワレを観る。ソウル金浦空港到着は10時50分、マチネ開演の14時までは3時間しかない。少しでもフライトが遅れたり、入国審査が混んでいると、ホテルに立ち寄るのが難しいタイトスケジュールなので、ソウル到着後のプランはこう決めた。

  • 時間に余裕があれば、江南のホテルに荷物を置いてから会場に向かう
  • 余裕がなければ、劇場最寄駅のコインロッカーに荷物を預けて、直接劇場に向かう

地下鉄乗車に必要な「交通カード」のチャージは現金のみ対応するので、事前に日本でウォンに換金しておいた(約1万7千円 → 10万ウォン)。

6:15 羽田空港到着
11時間振りの羽田。旧正月直前の金曜日なのでもっと混んでいるかと思ったが(今年の旧正月は、2月17日の火曜日)、それ程でもなかった。

もっと混んでいると思った
ラウンジで朝食を

8:20 羽田出発
機内も空いていて、隣は空席だ。

巨大都市、東京

進行方向の左手の雲の中に、冠雪した富士山が見えた。

雲海の上に見事な冠雪
松本上空付近か?

10:50 金浦到着
15年振りに訪れたソウルの空は少し黄色かった。

霞む空(大気汚染の影響か?)

金浦空港は拍子抜けする程空いており、着陸のわずか20分後、11時10分には入国審査を終え、地下鉄の駅に向かうことができた。

空港内も、
空港を出たところも空いている

これなら、ホテルに寄って荷物を置けそうだ。駅に近づくと「交通カード」の自動販売機があったが、外国人観光客の列ができていたのでカード購入は諦め、片道チケットを購入することに。券売機のタッチパネルの表示を日本語に切り替え、乗車する「9号線」、降車駅「新論峴駅(シンノンヒョン)」を選択。ここまでは簡単だったが、次の画面で「何駅を経由するか?」と3つの駅名がカタカナで表示される。経由駅によって料金が変わるようだ。新論峴駅へは9号線1本で行けるはずなので、どの駅も経由しないはず。うーん、難しい。

日本語表示もできる券売機(現金のみ!)

仕方なく、適当に経由駅を選択して現金を投入すると、カード式チケットが発行された。料金不足だったら清算すればいいか。

カード式片道切符(降車駅の改札の外に回収機に入れる)

「金浦空港駅」から「新論峴駅」は、急行で40分。事前に「急行は赤色の表示があるホームに停車する」と予習していたので、最初に来た電車に乗ったら各駅停車だった。うーん、難しい。

赤い表示のあるホームから乗ったら各駅停車だった
車内の様子

急行の停車駅で急行に乗り換え、12時20分「新論峴駅」着。

12:30 ホテルチェックイン
チェックイン時間は15時だが、早く部屋に入ることができた。助かる。

ドーミーイン・ソウル・カンナム
みんなの知っているドーミーイン

フロントスタッフに「頻繁に地下鉄に乗るんですが」と言うと、「あそこにある自販機でカードを買うといいですよ」と教えてくれる。なぜか「駅かコンビニでチャージしてくださいね」と言い添えられた(今からチャージするのになんで?)。とりあえず「WOWPASS」を作り、1万ウォンをチャージ(デポジットに5千ウォンかかる)。

カード自販機
「WOWPASS」

13:00 劇場に向けて出発
開演時間までは1時間あるから問題ないだろう。が、「新論峴駅」の改札にカードをタップしても「残高ゼロ」で入れない。だからさっき「駅でチャージするように」と言われたのか。改札付近の機械で2万ウォンをチャージしたら改札を通れた。

チャージ完了!

どうやら、コンビニなどの支払いに使える「WOWPASS」と地下鉄料金支払い用の「Tmoney」は一つのカードの中で完全に別勘定になっているようだ(ホテルでチャージした1万ウォンはコンビニの支払いに使えた)。うーん、最高に難しい!

よく見たら「Tmoney」の表示があった

「芸術の殿堂 オペラハウス」に行くには、9号線2駅目の「高速ターミナル駅」で「3号線」に乗り換え、2駅離れた「南部ターミナル駅」で下車。東京と比べると地下鉄の本数が少なく、結構電車の間隔が長い(10分以上?)。これは想定外のことで、会場に着いたのは13時45分、開演時間の15分前だった。

芸術の殿堂
来た!
来た!!

韓国では、劇場でチケットをピックアップするのが一般的なようで、窓口に予約確認メールとパスポートを提示してチケットを入手する必要がある。チケットはスムーズに入手できたが、劇場内に入ったのは開演8分前。ギリギリだ。ソウルではもっと時間に余裕をもって移動することにしよう。

パスポートを提示してチケットをもらう

14:00 舞台『千と千尋の神隠し』マチネ開演
マチネは1階後方の中央席。

マチネはここから

さすがはオペラハウス、音響が良く、オーケストラ、特にブラスセクションの重低音の響きが心地よい。会場の制約だろうか、キャストが通路を歩いて登場、退場したり、「せり上がり」がなかったりと、これまでとは異なる演出が新鮮。千尋役の上白石萌音さんの演技については、明後日(日曜日)の千穐楽を観た後にまとめて記したい。

マチネ・キャスト表

劇場内で聞こえる言語のほとんどは韓国語で、日本語は時々聞こえる程度。字幕の問題もあるが(韓国語字幕が出る)、中国語や英語は全く聞こえてこない。

17:00 終演
ソワレ開演の19時半までは2時間半あるが、どこかへ行くには時間が足りないので、会場内に留まることに。

息抜きに外に出てみると、霞んだ空に夕日が

「芸術の殿堂」は、オペラハウス、音楽堂、美術館、博物館などの芸術関連の複合施設。オペラハウスの客席数は2,300席で、帝国劇場(1,900席)よりも少し大きい劇場だ。

円形の美しいホール
フォトブース
チケットピックアップカウンター
開演1時間半前からチケット受領可能
満員御礼
開演、閉演時間は遅め(欧米式)
物販コーナー
グッズリスト(売り切れ多数)

19:30 マチネ開演 
ソワレは1階右サイドの10列目で、キャストの表情がよく見える。

ソワレはここから
丸いデザインが美しい
キャストが入退場する通路

カーテンコールが始まるや否や、スタンディングオベーションと温かい拍手と歓声が続く。噂に聞いた通り、韓国の観客は熱かった!

ソワレ・キャスト表

22:30 終演
売店でパンフレットとソウル限定のピンバッチを買い求める。

パンフレットとピンバッチ
かなり売り切れ

もう22時半を過ぎているというのに、フォトブースの前には長い行列ができた。熱い!

フォトブース前の長い行列
夜も美しい「芸術の殿堂」

夜は昼間以上に地下鉄の本数が少なく、電車が来るのを20分程待つ。

劇場最寄駅
電車がどこにいるかはわかる うーん、難しい

セブンイレブンで寝酒にビールとソジュ(韓国焼酎)を買ってホテルに戻ると、すでに23時半。

江南の裏通り(この道好き)
ソジュ(韓国焼酎)甘いのが玉にキズ

ドーミーイン名物の大浴場(残念ながら温泉ではなかった)で体をほぐす。

25:30 就寝

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