Day 34【Milan → London】7/24/2025

UK

グラッチェ問題
9時起床。ロンドンへの移動は午後便なのでゆっくり始動。9時半過ぎにレストランに行くと、ほとんど宿泊客がいない。様子がおかしいなとは思ったが、気にせずサラダを取って食べていると、ホールスタッフがテーブルまで来て「朝食は9時半までなんです」と言う。うっかりしてた、10時までだと思い込んでいた。「しばらくコーヒーは飲めますから」と言われて、「グラッツェ(ありがとう)」と答える。ミラノ最終日にして、やっと「グラッツェ」と正しく発音できた!イタリアにいるんだから「ありがとう」ぐらいはイタリア語で言おうと努めたが、どうしても発音が「グラッチェ」になってしまう。コメディアンのケーシー高峰のギャグ「グラッチェ」に引っ張られてしまうのだ。小学生の時に友達と意味もなく「グラッチェ」「グラッチェ」と言い合っていたのを思い出した。口が完全に「チェ」で覚えている。子供の頃の刷り込みは恐ろしい。

今朝はどこか様子がおかしい

ビュッフェ・コーナーを見回すと、料理はすべて片づけられていた。よって、サラダとリンゴというスーパーモデルみたいな朝食になってしまった・・・。

ちょっと足りないかな

11時にホテルをチェックアウトして徒歩でリナーテ空港へ。空港までの所要時間が読めるので(徒歩20分)、今回はエアポートホテルにしてよかった。

続・お土産を買う
ミラノ土産は乾燥ポルチーニ茸を買ったからもういいかと思っていたが、空港内の免税店でイタリア土産の定番「バッチ(Baci)」チョコレートを見かけた(一番目に付くところに陳列されていた)。「バッチ」は日本でもカルディあたりで売ってるよなーとは思ったが、気は心、大量に購入してさらに荷物が重くなってしまった(「バッチ」はロンドンのホテルスタッフに一袋上げた)。

バッチとレモンフレーバーチョコ

ミラノのラウンジ
ラウンジに入れたので、軽食を食べる。スーパーモデルみたいな朝食だったので助かった。サラダは洒落たガラス製の容器に入っているし、赤ワイン用のグラスはレストラン並みに大ぶりで飲み口がすぼまっている。さすがイタリア、食器にも凝っている。

サラダやフルーツが洒落た容器に
ちゃんと大ぶりなグラス
ペローニも飲んだ

ロンドン
フライトは1時間遅れで、16時半小雨のロンドンに到着。

明日はオアシスのウェンブリー・スタジアム公演初日なので、夕飯はホテルで日本から持参した「カレーメシ」で済ませる(かさばるのでロンドンのホテルに預かってもらっていた)。「カレーメシ」はお湯を注いで数分後、スプーンでグルグルかき混ぜると日本式のカレーができあがる。ちょっとボリュームのあるものが欲しい時にぴったりなので、フリーズドライ雑炊とともに長旅の必需品。

ちょっとかさばるのが玉にキズ

23時就寝。

<追記> ミラノではネット回線が抜群に速く、ノーストレスだった。

この旅、35日めの記事はこちら(いよいよウェンブリー初日です!)

タイトルとURLをコピーしました