【London → Belfast】6/22/2025 (Day 2)

イギリス

北アイルランドのベルファストへの移動日。

ロンドン朝10時の気温は20℃、昨日よりは過ごしやすい。夏の日曜日だからか、ヒースロー空港のラウンジは、相席になる程の混み具合だ。

ベルファストに着くと、曇りで気温は16℃。タクシーでホテルに向かう車中で小雨が降りはじめ、ヴァン・モリソンのディナー・ショー会場でもあるホテル「ヨーロッパ (Europa)」に着く頃には、風も強まって本降りになってしまった。困ったな、と思いながらチェックインして部屋に入ると、窓から強い日差しが差し込んできた。ここベルファストでは、5分ごとに天気が変わるのだ。だから、雨が降っても気を落とすことはない。強い海風が雨雲を運んできても、すぐに連れ去ってくれる。

紛争時にテロ攻撃を受け、世界で最も爆弾被害を受けた
と言われるヨーロッパホテル

移動日なので予定はないが、夕飯時になって店が混む前にクラウン・ダイニング・ルームを再訪。2月に食べたフィッシュ&チップスが最高に美味しかったからだ。まず、「今日のスープ」(説明してくれたけど、何のスープかはわからなかった。とにかく野菜のスープ)、薄味で美味しかった。フィッシュ&チップスにグリルしたレモンをかけ、さらにタルタル・ソースかモルト・ビネガーをかけて食べる(デフォルトはタルタル・ソース)。衣は厚めでカリッカリ、タラは新鮮で身がしっかりしていて、酸味の効いたタルタル・ソースがよく合う。もう一方の主役であるチップスも揚げ具合が絶妙。料理2品とギネス一杯で£28.30(約5,700円)也。

有名なパブ、クラウン・リカ―・サルーンの2階で食事ができる
野菜スープ、体が温まった
画像右端に写っているのが、グリルしたレモン

腹ごなしに散歩してホテルに戻る。19時半から1時間寝てパブで出かけようと思ったが、起きられずに23時まで寝てしまう(15回はスヌーズした・・・)。パブに行くのはあきらめ、手洗い洗濯して1時就寝。

この旅、三日目の記事はこちら

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