Day 56 【Edinburgh → Dublin】8/15/2025

whisky Ireland

ダブリンへ
6時起床。オアシスの次の公演地であるダブリンへ。ブリティッシュ・エアウェイズはエディンバラからダブリンへの直行便がなく(当然あると思ってた)、ロンドン・ヒースロー空港経由となる。ヒースロー空港での乗り継ぎ時間はわずか1時間。遅延が多いヨーロッパのフライト、エディンバラ出発が少し遅れただけでアウトな展開だが、無事乗り継ぐことができるのか?!

hotel
部屋から見るこの景色ともお別れ
edinburgh
ホテルを出てすぐの坂

スコッチウィスキー飲み比べ
7時にウーバーでエディンバラ空港へ向かう。ラウンジで朝食を取り、スコッチウィスキーを飲み比べ(色々な種類があったから、つい)。一口にスコッチウィスキーと云っても、乾燥工程でピート(泥炭)を使うかどうかが、その風味に大きな影響を与える。ピートを使ったものはスモーキーで癖が強いが、慣れたらハマりそう。ピートを使用していない銘柄にはフルーティなものが多く、思ったより飲みやすい。
朝9時からウィスキーをロックで飲んでいたら、なんだか甘い物が欲しくなり、チョコレートデニッシュとチョコレートを食べてみたらこれが合う。バーやスナックでチョコレートが供される訳がよく分かった。酒と甘い物は合うのだ(そういえば、父親も「この組み合わせ最高!」と、どら焼きを食べながらビールを飲んでいたっけ)。飲み比べをしているうちに、ヒースローでの乗り継ぎの心配は消えて行った。

breakfast
マフィンを割ってベーコンを挟む
whisky
全部、スコッチウィスキー
chocolates
やけに甘いものが欲しくなった

緊張の乗り継ぎ
10時25分の定刻通りにエディンバラを出発。ここまでは順調だったが、ヒースロー到着後に前の飛行機がまだゲートにいるため、20分程誘導路で待機。この遅れで乗り継ぎ時間は40分になってしまった。これ、本当に間に合うのか?!

british-airways
ロンドン行きは定刻出発


降機して「乗り継ぎ」の表示に従って進むと、ゲートラウンジ(搭乗待合室)に出た(覚悟していた再セキュリティチェックは不要だった)。焦ったが、ダブリン行きの出発ゲートがなかなか決まらずに搭乗が45分遅れたので、結果的には問題なく乗り継ぎできた。ふーっ。

ダブリン着、タクシーの歓迎
15時、30分遅れでダブリン到着。気温23℃と暑い。タクシーでダブリン中心部のホテルに向かう。「オアシスを観にきた」と言うと、運転手が「俺が一番好きな曲だ」と「Stand By Me」を大音量で掛けてくれた。

早目の夕食
エディンバラでの反省を活かし、荷解きもほどほどに早目に夕飯に出かける。17時にテンプル・バーにある「クエイズ・アイリッシュ・レストラン」に着くと、店内はガラガラ。まず、何はなくともギネス・ビール。アイルランドで飲むギネスは本当に美味しい(どの街で飲んでも美味しい)。

quays
クエイズ・アイリッシュ・レストラン
quays
17時、ガラガラ
guinness
なにはなくともギネス

食事はクラムチャウダーとフィッシュ&チップスを注文。クラムチャウダーは、シーフードと野菜がゴロゴロ入っていて濃厚でクリーミー。カリカリのフィッシュ&チップスにモルト・ビネガーをたっぷり掛け、あっさりさせて食べたらお腹一杯。

clam-chowder
クラムチャウダー(パン付き)
clam-chowder
具がゴロゴロ
fish-&-chips
カリカリのフィッシュ&チップス
モルトビネガーの定番

1時間後に店を出る頃にはかなり席が埋まっていたので、観光地での夕食は17時前にレストランに着くようにしたい。

オアシス・モード
完全にオアシス・モードのパブを横目にホテルに戻り、明日のライブ会場への行き方をチェックして24時就寝。

pub
オアシスモードのパブ
oasis-map
メールで案内が来た
map
チケットによって入場ルートが異なる

この旅、57日目の記事はこちら。いよいよダブリン公演初日!

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