Day 38【London: Romeo and Juliet】7/28/2025

UK

9時起床。朝食後、ハイドパークを散歩。今朝はリスがいた。

ロンドンのレコード屋
ソワレ観劇前に「シスター・レイ」に立ち寄ると、今日もビートルズの「Paperback Writer/Rain」があったので(見つけたら買うようにしてる)、エルヴィス・コステロの「Veronica(米盤)」と一緒に購入。

毎度お馴染みのシスター・レイ
今日も来てしまった

ベルギー王室御用達「ノイハウス」
親戚のお土産を買うためにコヴェント・ガーデンに移動して、ベルギーチョコレートの「ノイハウス(NEUHAUS)」へ。ロンドン土産がベルギーチョコというのも変だが、「ノイハウス」のチョコは日本では入手ができないので(通販サイトはあるが、ほぼ品切れ中)、常設店舗のあるロンドンに来る度に土産を買うために訪店するようになった。レジを済ませると、顔馴染みのスタッフが「あら、あなた、また来てくれたの?それじゃぁ、これをあげるわ」と、おまけにチョコレートムースをくれた。ガッツリ甘いチョコレートに酸味の効いたラズベリーのトッピングが美味しい。

ベルギー王室御用達チョコ、ノイハウス
新フレーバー チェリー
おまけのチョコレートムース

テムズ川沿いを歩いて今夜の目的地に向かう。

Romeo and Juliet
今夜はシェイクスピアズ・グローブで「Romeo and Juliet」。シェイクスピアが活動した400年前のビクトリア朝時代の劇場を再現し、平土間の立ち見エリアと茅葺き屋根が雰囲気を醸す。現代的な演出を付けた演技にはなっているが、この広い屋外劇場で俳優たちはマイクを使わずに声を張って演じる。相当な負担だろう。実際、ロミオ役の俳優は開演時から声がかすれていた。観客にとっても休憩含めて3時間を超える上演時間を背もたれのない木製ベンチに座って観劇するのは、なかなか大変だ。隣に座っていた大柄な観客(クッションなし)は、二幕目が始まっても自席に戻ってこなかった。お尻がもげ取れそうになるので、行く人にはクッション付きチケットの購入をお勧めする。時々上空を横切るジェット機とスマホの着信音を除けば、400年前の空気に浸ることができる。

19時入場、まだまだ明るい
21時半の幕間、まだ明るい
クッションチケット付きがおススメ
シェイクスピアズ・グローブ外観 22時半終演後、やっと真っ暗に

ホテルに戻り、洗濯して1時半就寝。

この旅、39日目の記事はこちら

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