Day 12【Blaenavon: Big Pit】7/2/2025

ビッグ・ピット国立石炭博物館 UK

8時半起床。気温15℃で肌寒い。夏休みに入ったばかりだからか、レストランは貸し切り状態だ。朝食は「ザ・ウェルシュ(The Welsh)」を選ぶ。全体的に少し塩気が強い。

朝食
朝食メニュー
朝食
ザ・ウェルシュ
朝食
「パズーサンド」不可避

いくつもの坂を上り下りして、

ブレナヴォン
坂の多い町
ブレナヴォン
郵便局
ブレナヴォン
ウェディング会社

ビッグ・ピット国立石炭博物館
ここも『天空の城ラピュタ』のモデルとされる施設だ。

ビッグ・ピット国立石炭博物館
ビッグ・ピット入口
ビッグ・ピット国立石炭博物館
ビッグ・ピット全景
ビッグ・ピット国立石炭博物館
こ、これは・・・

ラッキーなことに、到着後すぐに「地下炭鉱体験ツアー」に参加できた。手荷物と腕時計を預けてヘルメット、ヘッドライトと酸素ボンベを着用。なかなか物々しい。

ビッグ・ピット国立石炭博物館
地下炭鉱体験ツアー開始場所
ビッグ・ピット国立石炭博物館
酸素ボンベをつける
ビッグ・ピット国立石炭博物館
地下へ降りるエレベーター入口

エレベーターに乗り、ツアーガイドの説明を聞きながらドンドン降りていくと、地底のひんやりとした空気と地下水で寒い。真っ暗な坑道の天井は低く、何度も頭をぶつけた。確かにヘルメットは必須だ。当時の作業員の方々の苦労を容易に想像できるツアー。

ビッグ・ピット国立石炭博物館
エレベーターを降りたところ
ビッグ・ピット国立石炭博物館
地下の冷気で寒い
ビッグ・ピット国立石炭博物館
「こ、これは・・・」連発

地上に戻ると、エレベーターの巻上機(空から降りてきたヒロインを主人公が受け止める、あれ)や、トロッコ(空賊と大立ち回りを演じた、あれ)など、「ラピュタ」を想起できるものがそこかしこにある。丘の上に立つと南ウェールズの自然と街並みを見渡すことができる。広大な景色だ。

ビッグ・ピット国立石炭博物館
「こ、これは・・・」感、マックス
ビッグ・ピット国立石炭博物館
エレベーターを昇降させるモーター
ビッグ・ピット国立石炭博物館
左の建物にエレベーター、右にモーター
細いケーブルで繋がっている
ビッグ・ピット国立石炭博物館
「こ、これは」のトロッコ
ビッグ・ピット国立石炭博物館
シャワー室
ビッグ・ピット国立石炭博物館
南ウェールズの広大な景色

ハイキングの後はクラフトビールを飲もう!
「ビッグ・ピット」を十分に堪能した後、付近の「ガーン・レイクス」までハイキング。春か秋のような陽気で気持ちがよかった。14時半にハイキングを終えてクラフトビールを飲もうと「リムニ―・ブリューワリー」に立ち寄るが、なぜか閉店中。Googleマップによると15時までは営業しているはずなんだけど。ここで飲みたかった、ビール・・・。

ガーン・レイクス
ガーン・レイクス
リムニ―・ブリューワリー
リムニー・ブリューワリー
リムニ―・ブリューワリー
看板には「17時半まで営業」とあるが

仕方なくスーパーでビールを買って、ホテルで飲む。19時、昼寝から起きて散歩。

ブレナヴォン
この景色にも慣れてきた
ブレナヴォン
今日も爆睡中のネコ
ブレナヴォン
色鮮やかなバー

いよいよ明日はオアシス復活の地、カーディフに移動。23時半就寝。

この旅、13日目の記事はこちら

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