7時起床。まだ、あの爆音が耳の奥に残っている。
ホテルのシャトルバスでダブリン空港に向かうが、同空港におけるブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の扱いがトコトン悪い。まず、BA専用ラウンジがなく、僕が保有するJAL のワンワールド・ステイタスでは、なぜか共用ラウンジを利用できない(ダブリン空港以外の空港でBAに搭乗する時は、BA専用、専用ラウンジがない場合は、共用ラウンジを利用できる)。冷遇はまだまだ終わらない。ロンドン行きBA便のゲートは空港の一番端にあるが、ゲートまではシャトルバスに乗らなければならない。ゲートの中にはさらに6つの搭乗ゲートがあるが、BAのゲートは一番奥だ。搭乗ゲートを出てさらに歩き、いよいよボーディングブリッジを上って搭乗となるが、BAが駐機しているのは空港の一番端っこだ。ダブリン―ロンドン間のフライトなんて、便数も多くて需要も大きいだろうに、これは公開嫌がらせと言ってもいいだろう。

14時のロンドンの気温は24℃。少し蒸し暑い。
夜は、ミュージカル「Fiddler on the Roof(屋根の上のバイオリン弾き)」。予習ゼロの観劇だったが、造形深い各キャラクターの演技と歌に引き込まれた。



洗濯して2時就寝。
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