9:30起床。朝食後にハイド・パークを散歩。

ハイド・パークに来るのは6月30日以来だ。その時とは違ってガーデンには花が咲き乱れ、人口池ではオオバンのヒナが少し大きくなっていた。ロンドンに1ケ月いないうちに、ハイド・パークにもすっかり夏が来ていた。


ロンドンのレコード屋
ソワレ観劇の前にソーホーに立ち寄って、レコード屋「レックレス・レコーズ」へ。ロンドンではレコード屋に行っても、基本的にシングル盤しか見ない。LPは買い尽くされていてレア盤はないし、あっても東京より高いことの方が多い。その点、シングル盤はいい。単価が安いのでLPのように買い荒らされていないし、特に60年代のシングル盤はLPよりラウドに鳴る。小さくて持ち帰るのも楽だ。
「レックレス・レコーズ」で世界で一番好きなシングル盤、ビートルズの「Paperback Writer/Rain」を見つけたので購入。£7(1,400円)、安い。



The Comedy About Spies
ノエル・カワード・シアターで「The Comedy About Spies」。本作はウェスト・エンドで最長のロングランを続けるコメディ「The Play That Goes Wrong」制作チームによるスラップスティック・コメディの新作だ。演劇学校で演技を学んだと思しき正統派俳優たちが、1961年のロンドンを舞台に、MI6、CIA、KGBのスパイに扮してボケまくる。おもしろかった!



身体がボロボロだったので、今日の予定は観劇だけにして正解だった。手間のかかる(乾燥にも時間のかかる)ズボンを洗濯して、24時半就寝。
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